EXILEの事務所がレコード大賞を1億800万円(税込み)で買った件について
そろそろ年末が近づいて来ましたが、文春砲もラストスパートに入った模様。
エグザイルの事務所がレコード大賞を金で買ったという報道を出して来ました。
文春WEB様より引用 2015年末の「日本レコード大賞」をダンス&ヴォーカルグループ「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下、三代目)の曲「Unfair World」が獲得した裏で、芸能プロダクション「バーニングプロダクション」が、三代目が所属する「株式会社LDH」に対して1億円を請求していたことが、週刊文春の取材により明らかとなった。
週刊文春は1億円の請求書の写しを入手。
請求書は、バーニングが通常使用するものと書式や社印が完全に一致した。但し書きには〈年末のプロモーション業務委託費として〉と記載されている。レコ大は、今年で58回目を数える老舗音楽祭だが、スポーツ紙の記者などが務める審査委員のレコード会社やプロダクションによる買収疑惑、談合疑惑が長らく取り沙汰されてきた。
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だが、これほど決定的な証拠が出てきたのは初めて。 「一番の問題は、バーニングとスポーツ紙が普段から昵懇の間柄だということ。
“赤坂”(バーニングの所在地)が供給する芸能ネタは彼らには必要不可欠なんです。各社には『B担』と呼ばれるバーニング担当記者がいて、日頃から会食などで親密に付き合っています」(音楽業界関係者) 10月21日、週刊文春はバーニング、LDH、三代目のレコード会社であるエイベックスに事実確認を求めたが、ともに期限までに回答はなかった。
そのわずか2日後、LDH代表取締役のHIRO(47)が突如、今年限りでの社長退任を発表した。
こんな裏金でもちゃんと消費税払うんだな、スゲー驚いた#そこじゃないhttps://t.co/rsvb7hIQpM
— dqndoc@ワセリンなしだと死んじゃう (@dqndoc1019) 2016年10月26日
消費税だけでしばらく遊んで暮らせますね。
金で買えても・・・
支払い先がバーニングという点で闇が深いですが、近年の受賞者を見ると
2008年 EXILE(Ti Amo)
2009年 EXILE(Someday)
2010年 EXILE(I Wish For You)
2011年 AKB48(フライングゲット)
2012年 AKB48(真夏のSounds good)
2013年 EXILE(EXILEPRIDE~こんな世界を愛するため~)
2014年 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(R.Y.U.S.E.I.)
2015年 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(Unfair World)
逆の見方をすればオワコンのレコード大賞なんて、エグザイルとAKBしか買わないという見方も出来ます。
広告宣伝費として考えれば紅白に出るほうが良さそうですが、紅白歌合戦の一部の枠も当然売り買いされているのでしょう。
買いたい人に売ればいい
厳正な音楽的な審査をした上で(笑)とか本気で思っているのは、EXILEのファンくらいで、世間様がはとっくに「知ってた(´・ω・`)」状態です。
これからもレコード大賞には「金で買える出来レース」であって欲しいです。
自分の曲を広めるために地方局の枠を買ったジャガーさんは有名ですが、
レコ大もこういう人に売ればいいと思います。
人気youtuberやニコ生の歌い手も売名行為で買えばいいです。
企業によっては社歌を作って社長が歌っている所もあります。
会社PVを作ってみた。データアーティスト(株)
曲のクオリティだけならEXILEに負けてないような気もします。
こういう会社に売ればいいわけ。
ひょっとしたらマックさんが枠を欲しがるかもしれません。
高須医院長が
曲だけ流して最後に一言「YES!高須」とだけ言いに来るかもしれません。
札束乱れ飛ぶ音楽祭も、年末の風物詩としていいと思います。
選考会も「マネーの虎」風に作って流せば視聴率は取れるはずです。
音楽業界なんて、所詮そんな所。
世間的には認知度0でも、いい曲を出している人は沢山居ます。
ゴミカスが淘汰されて、少しでも業界が良くなって欲しいですね。