ポケモンGOの次にHITするゲームってどんな感じか予想してみた
昨日はこのような記事を見ました。
そういえばポケモンGOというゲームもありましたよね(遠い目)。
僕はポケモンGOのテストプレイをして「絶対にHITしない」と思ったので任天堂の株を空売りした結果、100万やられた人間です。
ポケモンGOの結果がどうであれ、100万損した事実は変わりありません。
ポケモンGOから学んで、次に活かそうと思います。
オッサンに好かれる理由
そんなもんないです。
僕もオッサンですが、面白いゲームになるイメージは全くありませんでした。
調査にもあるように、普段からスマホゲーをやっているような若い人はツマラナイから早々に見切って他のゲームをやっているだけでしょう。
一方でスマホゲーが初めてのオッサンたちは比較対象が無いわけですから、「ポケモンGOはツマラナイ」という評価になりにくいと推測します。
そう考えるとオッサンをスマホゲーに呼び寄せたポケモンGOの功績は大きいです。
近い将来「世界的に大人気」とか「若者に大人気」とマスコミが煽るようなゲームが出てくると思います。
そうなるとオッサンはまた食いつくはずです。
オッサンからすれば、比較対象がポケモンGOとなります。
ハードルは低いです。
その時までにポケモンGOは大幅にゲーム性を改善しないと完全終了となるでしょう。
位置情報ゲームの可能性
位置情報ゲームというのは、まだ始まったばかりでこれから大きく発展すると思います。
何故なら自治体が金を出すからです。
近年は地方自治体がアニメやマイナースポーツを誘致しているように、「地域振興」という名目で税金という甘い汁を吸うビジネスモデルが発展しています。
位置情報ゲームにはそういう可能性を秘めているのです。
しかし、位置情報ゲームには色々な問題点があります。
IngressやポケモンGOは都市部を想定したゲーム性なので、地方のユーザーを置いてけぼりにしてしまいました。
位置情報ゲームで特定の自治体とタイアップしても、場所によって不公平感がどうしても出てしまいます。
また、ポケモンGOしながら運転する輩が居るのも問題です。
スマホ運転は飲酒運転同様に厳罰にすればいいと思いますが、こればかりは警察の対応を待つしかありません。
あとGPSを常時使うゲームはバッテリーの問題があります。
ポケモンGOをヤメた理由として約4割の人がバッテリーの消費を挙げているわけです。
これらの問題を踏まえた上で、おそらく次に大ヒットする位置情報ゲームは次のようになると思います。
GPSを使わない
何言ってんの?と思われているかもしれませんが、グーグルストリートビューを使った位置情報ゲームを作ることで全ての問題をクリア可能です。
これなら、ど田舎の自治体に重要なイベントを出現させても文句が出ません。
ポケモンを探しながら運転する事も無くなります。
バッテリーの消費スピードを気にしなくて大丈夫です。
基本はグーグルストリートビューでプレイして、特定のイベントのみGPSを使うという仕様でもいいでしょう。
そういったゲームが出てきた時は、専門のブログを作るなど乗っかろうと思いますが、果たして何時になるでしょうか。