ポケモンGOのテストプレイやってみた感想は「ツマンナイ」
任天堂がスマホゲー参入の目玉として開発されている「ポケモンGO」ですが、先日ベータテストが終了しました。
7月下旬に正式版がリリースされるそうです。
ブログのネタになるかと思って
テストプレイをやってみたのですが、
「ちょっとこれは厳しいなあ」
という印象を持ちました。
大まかな内容は
実際の地図データを見ながらポケモンを探しまわり、
カメラで捕獲します。
それをジムに連れて行って
バトルをさせるという内容です。
駄目な点
まず遊戯対象を選ぶという事です。
これと似たゲームであるIngressも遊んだ事がありますが、外を出歩く人向けです。
メタボ教授のような自宅警備員には無縁のゲームとなります。
普段行かない場所に足を運ぶわけですが、
それが楽しいと思える人しか向かないはず。
ライフスタイルをゲームに併せないといけないので、「ゲームは時間を潰すもの」と考えている自分には用がないと感じました。
あと操作性が悪いです。
ポケモン捕獲時のカメラ制御は
その内改善されるはずですが、
フィールド画面の反応がイマイチだと感じました。
GPSを使うわけですから
電池の持ちも悪くなります。
プレイするのは外ですから
バッテリーが切れを起こしたら終了です。
ポケモンというキラーコンテンツですが、
遊ぶ人を限定するような仕様でいいのか?
と感じました。
テスターではジムバトルを体験出来なかったので、そこには言及しませんが、Ingressのように単にチームに所属して陣取り合戦しているだけだと飽きは早いはず。
結局はIngressをポケモンで出してみましたといった感じです。
一定の需要はあると思いますが
パズドラやモンストのように大人気となる要素は見当たりませんでした。
正式版ではどのような追加要素があるのかまだ解りませんが、今の延長線上なら厳しいはずです。
という事で
先日任天堂の株を空売りしました。
ポケモンGOが大ヒット&株価爆上げで売り豚丸焼けとなれば骨を拾ってやって下さい。
追記:(´;ω;`)ウッ…